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    ATI、次世代型RAGE128
    グラフィックス・チップを発表
    −PC市場へ世界最高の機能
    とパフォーマンスを提供−



    1998年9月


    先進型3Dグラフィックス・チップによりまったく新しいレベルの品質、機能およびパフォーマンスがもたらされます。
    SuperScalarレンダリングおよびシングル・パス・マルチ・テキスチャリングによって新しいレベルのパフォーマンスが実現できます。

    ATIテクノロジーズ社 (ATI Technologies Inc.、本社:カナダ ソーンヒル (トロント証券取引所:ATY)) は、次世代型3D、2DおよびDVDアクセラレータ・チップであるRAGE128の発売を発表しました。先進の128ビット3Dアーキテクチャ採用によりRAGE128は、高解像度の処理中でもそのパフォーマンスに影響を与えることなくワークステーションレベルの品質と複合型3D機能を提供できます。

    RAGE128は、クロック・サイクル毎に多数のピクセルを処理するデュアル・レンダリング・パイプを使用するSuperScalar Renderingエンジンを内蔵、高速3Dフレーム レートを実現しています。RAGE128GLは、32MBのグラフィックス・メモリに対応し、128ビット・メモリ・インタフェースを統合し、ハイエンド・システムの理想的なグラフィックス・ソリューションとなっています。

    ・ATI RAGE128GL

    RAGE128GLは、125MHzまでのスピードのSGRAMをサポートする128ビット・メモリ・インターフェースを集積。312ピンBGA(ボール・グリット・アレイ)パッケージで利用でき、ハイ・エンド・システムの主流となります。

    ・ATI RAGE128VR

    RAGE128VRは、143MHzまでのシングル・データ・レート(SDR)SGRAM(シンクロナイズド・グラフィックスRAM)および125MHzまでのダブル・データ・レート(DDR)SGRAMをサポートする64ビット・メモリー・インターフェースを集積し、2.0GB/秒のメモリー・バンド幅を供給。小さいフットプリント256ピンBGAパッケージで利用でき、マザーボードの実装には最適です。また、DDR SGRAMと接続することでRAGE128GLと同等のパフォーマンスを可能にします。

    RAGE PRO TURBOは、RAGE128と互換性のあるピンで利用できます。

    ATI製品のマーケティング担当副社長のエド・グロンダールは次のように述べています「このRAGE128グラフィックス・アクセラレータ・チップによって、ATIは業界のリーダーであり続け、また、このRAGE128のパフォーマンスと機能は、グラフィックス業界で新次元を確立します。

    3Dパフォーマンス用先進型SuperScalar Renderingエンジン

    128ビット3Dグラフィックスのパフォーマンスを最大限に発揮できるよう設計された、RAGE128SuperScalar Renderingエンジンは、1クロックサイクルで多数のピクセル処理をします。他のハイエンド3Dアクセラレータを凌ぐグラフィックス・パフォーマンスにより、RAGE128の先進型3Dエンジンは、他社の追随を許しません。まさに、現在のグラフィックス・アクセラレータがいまだ到達し得ないリアル画像が実現されます。

    RAGE128のその他の革新的アーキテクチャの機能には次のものが含まれます。オンチップ・テキスチャおよびピクセル・キャッシュを含むTwin−Cache Architecture、8ビット・ステンシル・バッファ、正確な3Dレンダリング用の32ビット・Zバッファ、そして高品質アルファおよびフォッグ効果。ハイエンド・ユーザおよびプロフェッショナル環境両方にとって理想的なため、RAGE128の広範な3D機能はアプリケーション・パフォーマンスを新しいレベルへと向上させます。

    Pentium AGPシステムおよび次世代型プロセッサにとって最高のソリューション

    Pentium Uクラス・システムおよび他の次世代型プロセッサ用に最適化されているRAGE128は、全システムにわたって最大の効率を達成するためConcurrent Command Engine(CCE)を使用します。CCEは、プロセッサとグラフィックス・サブシステムを切り離したり、PentiumUおよび他のKatmaiのような次世代型プロセッサを利用する機能を結びつける最大限の利点を取り入れています。

    双方向DMEとともに最も包括的なAGPソリューション

    完全なAGP 2X仕様のパフォーマンスにおける利点を追加しながら、RAGE128は双方向Direct Memory Execution(DME)を機能させてローカル・グラフィックス・メモリに変わるシステム・メモリに情報を記憶させます。他のAGP実行では、3DテキスチャにアクセスするときにAGP利用するだけなのに対し、RAGE128双方向DMEは、3Dテキスチャリングだけでなく、全ての2D、3DそしてDVDアプリケーションのオペレーションにAGPの利点全てを提供します。

    統合型DVDサブピクチャ・デコーダを含む強力なマルチメディア機能

    DVD/MPEG2ビデオのフルスクリーン、フル・モーション再生に理想的なRAGE128の統合型DVD/MPEG2デコーダおよびビデオ・オーバレイは、ハイパフォーマンスPCに対して最高品質のDVD/MPEG2画像をお届けします。RAGE128は、フロント・エンドおよびバックエンド・スケーラ、そしてハードウェア・サブピクチャー・デコーダまた水平および垂直方向における4タップフィルタ・アップスケーリングをも提供します。

    3DプロフェッショナルおよびハイエンドPC市場における完全なるソリューション

    フルOpenGL ICDおよび3DオブジェクトのデザイニングとモデリングにおけるCAD/CAM品質のパフォーマンス用ハイエンド3D機能のホストを備えたRAGE128は、ライティングおよびフォッグなどの効果と共に1920×1200までの解像度で多くのポリゴンを表示できます。複雑な3Dコンピューテーションのほとんどをプロセッサからオフ・ロードすることによりRAGE128の強力なアクセラレーションは、3Dアプリケーションのパフォーマンスを劇的に向上させリアルタイムでのモデリングを可能にします。

    シリコン・グラフィックス社のOpen GL担当プロダクト・マネージャであるミリアム・ゲラー氏は次のように述べています。「この度の新しいRAGE128チップは、業界をリードする2Dおよび3DグラフィックスAPIであるOpen GLに対するATIの姿勢を示しています。レンダリング、テキスチャ・マッピング、そして特殊効果機能のOpen GLセットを実現することにより、ATIのRAGE128チップはデスクトップおよびワークステーション・プラットフォームの両方でOpen GLのパワーを引き出す際に大いに役立つでしょう。また、手ごろな価格でハイ・パフォーマンスの画像が可能となります。」

    2Dおよび3Dグラフィックス・テクノロジーの業界をリードするAlias/Wavefrontのプロダクト・マネージャであるボブ・ベネット氏は次ぎのように述べています。「ATIの新しいテクノロジーが利用できる新しい技術的機能や可能性に期待しています。私たちのMaya3Dアニメーション・ソフトウェアのようなプロ用アプリケーションをNTプラットフォームへ移植するように、ATIがワークステーション市場へステップアップすることを歓迎します。」

    DirectX6.0サポート、PCは最高のパフォーマンスを発揮

    DirectX6.0およびChromeffectsやMicrosoft社の3Dオペレーティング・システム環境であるGDI−2Kのような将来有望なシステムに対し最適化しているため、RAGE128シングル・パス・マルチ・テキスチャリングやバンプ・マッピングのような機能をサポートします。最近のインタラクティブのソフトウェア・タイトルに対し最高の3Dフレーム・レートを提供するため、RAGE128は先進的3D機能および大型32MBフレーム・バッファが強力な3Dゲーム用アクセラレータを可能にします。

    RAGEソフトウェアのゲーム開発担当の販売部長であるイアン・リチャードソンは次のように述べています。「RAGE128の品質および高速パフォーマンスは、開発者たちがファーストクラスのタイトルを作成するのに最適なツールとなっています。SuperScalarレンダリング・エンジンおよびDirectX6.0のサポートによってPCに新しいレベルのインタラクティブとリアリズムの表現を吹き込むことができるでしょう。」

    ゲーム開発会社Gremlin Interactiveの開発部長であるジェームス・ノース・ハーン氏は次のように述べています。「ATIのRAGEチップセットはAGP2Xをフルサポートした包括的な3D機能を提供する初めての製品です。RAGE128の高度な3Dアーキテクチャおよび新型3D機能セットは、開発者がPC上でさらに新しいレベルのソフトを形成でき、リーダーシップを発揮するでしょう。」

    価格

    ATIのRAGEグラフィックス・アクセラレータ・チップの一員であるRAGE128GLはハイ・パフォーマンスPCおよびハイ・エンド・ボード市場に適しています。ATIはまた、マザーボードメーカー向けミッド・レンジ・ソリューションとしてのRAGE128VRも投入しました。価格は、RAGE128GLが10,000個で40米ドル/個、RAGE128VRが10,000個で30米ドル/個です。

    ATI会社概要

    正式名称、ATI Technologies Inc., 世界最大の3Dグラフィックスとマルチメディアテクノロジー開発製造会社。パーソナルコンピュータ向けの、最先端のマルチメディアソリューションおよびグラフィックスコンポーネントを開発設計、製造販売。ISO 9002認証企業。ビデオおよび2D/3Dグラフィックスアクセラレータの世界最大手企業の一つ。OEM供給とエンドユーザー向けの販売を行っている。設立は1985年。本社所在地、カナダ、オンタリオ州ソーンヒル市。従業員は全世界で1,600人。海外事業所は米国、ドイツ、フランス、英国、アイルランド、バルバドス、マレーシアおよび日本。トロント証券取引所に株式を上場している。代表者は、K・Y・ホー、社長兼最高経営責任者 (CEO)


     
     
     



     



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